診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
▲:14:00~16:00(休診日:木曜・日曜・祝日)
※祝日がある週の木曜は診療しております。
※9月より上記診療時間に変更いたします。
※自費診療です。
当院では、小児矯正を15年以上(※)手がけている経験豊富な院長が治療を担当します。
虫歯治療などの一般歯科に比べると小児矯正には、より専門的な知識・技術が求められます。小児矯正に対する知識や経験が不足していると、どのような治療を行うべきか正しく判断できないケースがあるのです。
その結果、治療期間が予定よりも延びてしまったり、いつまで経っても矯正が終わらなかったりといった事態になりかねません。ときには治療が失敗に終わることもあります。
その点、15年を超える(※)小児矯正の実績を持つ院長なら、歯並びがキレイに整うまで責任を持って対応できます。技術力のある歯科医師が担当する分、お子さまも親御さまも治療に不安を感じにくいのではないでしょうか。
※2025年現在
小児矯正は、子供のあごの骨を正しく発育させ、キレイな歯並びになるよう導く治療です。
大人の矯正と比較すると、小児矯正は重要性が高いと言えます。なぜなら成長段階にある子供の矯正治療は、全身の発育と健康に大きな影響を与えると判明しているからです。
歯やあごの骨の成長に合わせて歯並びを治療できれば、お子さまの発育と健康に最大限の効果を発揮できます。
大人の矯正と比べた場合、子供の矯正治療には以下のような多くのメリットがあります。
お子さまの将来の健康と美しく機能的な歯並びを実現するため、私たちが行っている小児矯正治療を次にご紹介します。
顎顔面矯正治療は、お子さまに備わっている「成長の力」を利用した矯正方法です。
あごの骨を横に広げて歯が生えるスペースを確保しながら、呼吸法をはじめとした歯並びを悪化させるクセを改善していきます。
なお、治療には取り外しできない装置を用います。
歯並びが悪くなる原因の一つであるお口周りのクセを改善し、あご周辺の筋肉バランスを整えるトレーニングです。
矯正治療をスムーズに進めたり、治療後に元の歯並びに戻ってしまう「後戻り」を防いだりする効果があります。
お口周りのクセには、以下が挙げられます。
など
こうした症状を改善するため、唇や舌を動かすトレーニング(「あいうべ体操」や「あしの体操」など)を実施。これによって、呼吸や筋肉の動かし方、飲食物の飲み込み方を正しく行えるよう促していきます。
小児矯正は治療の開始時期が重要です。お子さまの口元で気になる点がありましたら、お早めにご相談ください。
皆さまの中には、「歯並びをキレイにしたいけれど、口元の装置が目立つのは嫌だ」と矯正治療をためらっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当院は、透明なマウスピースをお口に装着して歯並びを改善していく矯正治療「マウスピース矯正」を採用しています。
金属の装置を使った従来の矯正治療に比べて口元が目立たないため、見た目を気にせず矯正治療を受けられます。
他に、クリアブラケットと呼ばれる矯正治療もご用意。患者さまが見た目の面で悩まずに済むよう、配慮を重ねています。矯正治療を受けていることを他の人に知られずに歯並びをキレイにしたいとお考えの方は、是非お問合せください。
歯に取り付けてワイヤーの力を伝える「ブラケット」と呼ばれる部品が、透明なプラスチック素材になっている矯正装置です。金属の矯正装置に比べ、目立ちません。
※マウスピース矯正は8月以降に導入する予定です。
当院の矯正治療は、歯を抜かない「非抜歯矯正」のケースが多くあります。
一般的な矯正治療では、キレイに歯を並べるスペースを作るため歯を抜くことがあります。これは従来の矯正治療方法が、後ろへの歯の移動を苦手としているからです。
私たちは抜歯の代わりに1本1本の歯の表面を少しずつ削ってスペースを確保し、非抜歯矯正を実現しています。歯の表面を削るといっても、削る量は歯1本あたり0.3mm程度。このくらいなら、削った後に虫歯になりやすくなったり歯がもろくなったりといった問題にはつながりません。スペースを確保しようと歯を抜くよりも、ずっとお体にやさしい治療方法です。
お子さまの場合は、成長時期に合わせて「急速拡大装置」を用いてあごの幅を広げ、歯が並ぶスペースを確保できます。これによって歯を抜かない非抜歯矯正を行える可能性が高くなるのです。
大人の方には歯の表面をわずかに削る方法で、お子さまにはあごの成長を促す装置を使う方法で。私たちは患者さまのお体にやさしい矯正治療を目指しています。
親知らずは、成人する頃に一番奥に生えてくる歯です。あごの小さな現代人は親知らずの生えるスペースが不足していて、生え方に異常が起こりやすいのです。
無理な生え方をした親知らずは、他の歯を押してしまうため、歯列不正(歯並びの悪化)の原因にもなり得ます。また、一番奥にある歯ですから、歯ブラシが届きにくく汚れが溜まるなど、トラブルの元になりやすい歯だとも言えます。
親知らずの抜歯は、長年噛み合わせに貢献してきた健康な歯を抜く場合とは少し意味合いが異なり、非抜歯を推奨している歯科医院でも「親知らずの抜歯だけは行う」と考えるケースは珍しくありません。
当院は、親知らずが小さいうちに摘出する「歯胚摘出(しはいてきしゅつ)」を推奨しています。若い時期のほうが治癒が早く、骨の再生もスムーズです。噛み合わせに不安のあるお子さまには、なるべく早期の治療をおすすめしています。
小児矯正をご検討中の方に対し、矯正相談を実施しています。
矯正相談ではまず、「気になる歯並びはどこか」「そこをどう改善したいのか」を十分にヒアリング。治療に対するご不安についても伺います。その後、どんな治療があるのか、どういった流れで治療が進んでいくのかをご説明します。
矯正相談後、治療を希望される方にはさらに詳しい精密検査を受けてもらって治療を進めていく、という流れです。
早期に矯正治療を受けると、歯を抜かずに済んだり、本来かかるはずだった治療費を抑えられたりと、メリットは少なくありません。早めにご相談いただければ、お顔やあごの成長、永久歯への生え変わり状況などを拝見しながら、治療開始に適した時期の見極めが可能です。
不安や疑問は、ここできちんと解消しておきましょう。丁寧なヒアリングであなたのお気持ちに寄り添います。
もちろん、相談をしたからといって無理に当院での治療をすすめることはありません。気軽にご利用ください。
矯正治療を開始する前に、セファロ(頭部X線規格写真)撮影を行います。
精密検査 | 11,000円 |
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治療の期間・回数:1回
骨の成長期を利用し、あごの骨のバランスや大きさなど骨格を整える治療です。あごの幅を広げる、固定式の急速拡大装置などを使用した治療があります。
また、装置の使用と並行して、MFT(口腔筋機能療法)と呼ばれるお口周囲の筋肉のトレーニングも行っていただきます。
1期治療 | 550,000~660,000円 |
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治療の期間・回数:月1回、2~10年
リスクや副作用:装置に慣れるまでに1週間ほどかかる可能性があります。歯列を広げる過程で少し痛みを感じる可能性があります。装着時に多少しゃべりづらくなる可能性がありますが、2~3週間ほどで慣れる方が多いです。
自宅でのトレーニングを怠ると期待した効果を得ることができません。お子さまだけでなくご家族の協力がなければ期待した効果を得られない場合があります。
永久歯が生えそろった後、歯の位置を整える治療です。ワイヤーを使った装置やマウスピース型の装置を使用した治療などがあります。
※マウスピース矯正は8月以降導入予定です。
2期治療 | 350,000~380,000円 |
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治療の期間・回数:月1回、1年~3年
リスクや副作用:歯とあごのバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。
装置の装着後、痛みを感じることがありますが、歯が動く正常な反応なので心配ありません。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。
歯周病等で歯茎が下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯茎が下がる可能性があります。重なっていた歯がキレイに並んだことで歯茎と両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
まだあごの骨の中に埋まっている親知らずの芽(歯胚)を摘出する外科手術です。親知らずが生える前にこの手術を行い、将来的な歯列への悪影響や痛みを予防します。
歯胚摘出 | 11,000円 |
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治療の期間・回数:3回、1~2週間
リスクや副作用:術後に痛みや腫れを伴う可能性があります。
※金額は税込み表記です。
歯並びや噛み合わせについて、気になることを何でもご相談ください。矯正治療について大まかな説明をいたします。
レントゲン撮影、歯型の採取、噛み合わせの確認など、診断のための検査を行います。
検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。
歯並びが整ったら、保定装置(リテーナー)をつけていただきながら、経過観察を行います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
午後 | ● | ● | ● | ─ | ● | ▲ | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:14:00~18:00
▲:14:00~16:00
※祝日がある週の木曜は診療しております。
※9月より上記診療時間に変更いたします。
休診日:木曜・日曜・祝日