
噛み合わせが乱れていると、一部の歯だけで噛むようになった り、不自然な姿勢で噛むようになったりすることがあります。すると筋肉や関節などに負担がかかり、全身に不調を起こす原因になることがあります。原因不明の頭痛や肩こり、全身の歪みなどは、噛み合わせの乱れが影響していることも少なくないのです。
お口の中への影響
噛む回数が減ることで唾液の分泌が減り、唾液が少ないと口腔内の細菌の数が増えて虫歯や歯周病にかかりやすくなります。また、歯と歯ぐきの間に食べかすが詰まりやすくなり、お口の中が不衛生になります。
身体への影響
顎に負担がかかるので、顎関節症になる可能性があります。また、片方で噛んだり噛み合わせをずらしたりするため筋肉や関節に負担がかかり、全身のバランスが崩れて、頭痛や肩こり、腰痛などを引き起こしやすくなります。
心への影響

噛み合わせが乱れると、発音や歯並びが悪くなることが多く、そのことがコンプレックスになる人も少なくありません。歯を見せて笑うことが苦痛になったり、人と会うことが億劫になってしまったりすることもあります。
| 補綴治療 | 歯が欠損した部分を補う治療です。入れ歯やブリッジ、インプラントなどを入れることで、噛み合わせを正しく調整します。 |
スプリント療法![]() |
就寝中に「スプリント」と呼ばれるマウスピースを使用する方法です。顎の筋肉の緊張を緩和し、歯ぎしりや食いしばりなどの問題を解消します。 |
| MTM(小矯正) | 通常の矯正治療はすべての歯を移動して噛み合わせを正しますが、MTMは数本の歯だけを移動させる部分的な矯正治療です。期間を短縮して、比較的低コストで治療できます。 |
![]()


















